お知らせNews

2024.07.29

マレーシア国セランゴール州大臣ら来訪

723日(火)、マレーシア国セランゴール州のダトゥク・リザム・ビン・ハジ・イスマル農村開発・協同組合・消費者大臣はじめマレーシア協同組合委員会長ら計11名に対し、日本の農業・農協に関する講義を行いました。

 

午前中は、弊機関の概要やJAグループ、日本の農業発展について詳しく説明し、マレーシアの農業発展に向けた意見交換を行いました。

 

午後には、JAかながわ西湘の協力を得て、選果場と直売所を視察しました。マレーシアにはないJAの仕組みに対する参加者の高い関心が伺えました。

2024.07.02

イエジン農業大学フードバリューチェーンオンライン講座の実施

 

2024627日、IDACA職員の東垣が、ASEAN事務局が主催するHRDプロジェクトの寄付講座をオンラインで実施しました。講義には約60名の生徒が参加しており、日本農業の発展や農業協同組合特徴を中心に進められました。

また、28日にはJA町田市の内田聖也次長に講義をしていただきました。

講義は、JA町田市の事業全体の内容を中心に進められました。JA町田市の新入社員の皆様とイエジン農業大学の学生達と意見交換をする機会も設けられ、有意義な講義となりました。

今後ミャンマーへ渡航して現地で講義できる日が来ることを願っています。

2024.06.17

マレーシア協同組合研究所(CIM)訪問

2024528日にIDACAの小林寛史常務理事が戦略的パートナーであるマレーシア協同組合研究所(CIM)を訪問し、今後の業務運営の在り方/連携について意見交換をしました。

 

また、529日と30日には、マレーシア・プトラジャヤにて、CIMが主催する国際協同組合会議に小林常務理事が出席し、連携団体としての証書授与を受けました。同会議にて、小林常務理事は「スマートな成長のためのスマート農業:共同組合原則」のセッションにパネリストとして登壇し、スマート農業に関して実例を交えながら、大きな投資に伴う組合員との合意形成、資金調達、政府(国・地方)との連携が重要であると述べました。

 

この度の訪問は、過去にIDACAが実施した研修に参加した多くの研修員と再会する素晴らしい機会となりました。

2024.06.13

ビサヤス州立大学(フィリピン)にて農業協同組合におけるトレーサビリティ活動に関する講義を実施

531日、IDACA職員の阿久津が、ASEAN事務局が主催する人材育成プログラムの一環として、フィリピンのビサヤス州立大学で農業協同組合におけるトレーサビリティ活動に関する講義を行いました。

講義に加えてワークショップも開催され、約60名の学生が日本の農業協同組合制度について理解を深めました。

2024.06.07

オンラインセミナーのお誘い

以下の日程で、国際穀物理事会(International Grains Council)とIDACAの共同プロジェクトである「穀物市場情報」に関するオンラインセミナーを開催いたします。

 

各セミナーでは、アジア、オセアニア、アフリカ地域における穀物市場の状況や市場の透明性について取り上げ、IGCや各地域の有識者によるパネルセッションを予定しています。

 

オセアニア地域:   202461812:00 PM – 2:00 PM

アフリカ・中近東地域:2024620  4:00 PM – 6:00 PM

アジア地域:     2024626  3:30 PM – 5:30 PM

こちらから各アジェンダをご確認いただけます。Google ドライブにジャンプします。)

 

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